Ubuntuでフォントのヒンティングを無効にする
7.04では[システム]->[設定]->[外観の設定]->[フォント]->[詳細]でヒンティング*1を設定しても、変更が効かないバグがあった。デフォルトでは無効の状態だ。7.10ではこのバグが修正され、デフォルトではヒンティングは有効になっている。ただし、このヒンティングの設定を変更すると描画方法のラジオボックスが全選択されるバグがある。そんなわけで、7.10でもヒンティングの設定を変更する場合は以下の方法を使うのがよいだろう。
設定ファイルを開く。エディタはお好きなものを。
~$ sudo gedit /usr/share/language-selector/fontconfig/ja_JP
hintfullの部分を書き換える。
<fontconfig>
<include ignore_missing="yes">CJK_aliases</include>
<match target="font">
# 中略
<edit name="hintstyle" mode="assign">
<const>hintfull</const>
</edit>
</match>書き換える値は以下のとおり
| 設定 | 値 |
|---|---|
| なし | hintnone |
| 細身 | hintslight |
| 中間 | hintmedium |
| 全て | hintfull |
英文だとフォントがぼやけて見にくいという理由でヒンティングは最高に効いているが、文字の複雑な日本語だと逆にヒンティングが効いていない方が見やすい。
*1:文字をくっきりさせる効果。なめらかにするのはスムージング。