秋葉原でfonルータを買いに行くついでに何か面白いものを買ってみようとうろうろしていたら秋月向かいのあきばお〜1号店でMP3ヘッドフォンプレイヤーなるものを発見。お値段なんと税込み1050円。お遊びで買ってみたのでレポートを。
スペック
- Maxcelia EMP-256
- OS Win98〜XP
- メモリ 256MB
- 再生周波数 20Hz〜20kHz
- SNR 90dB未満
- 最大出力 100mW
- インピーダンス 32Ω
- 連続再生時間 8時間
- 単4電池1本
付属品
- ドライバCD
- USBケーブル
- キャリングケース
- 取説
特徴
- ヘッドフォンにプレイヤーが内蔵されているので当然コードレス
- USB接続で、PC側からはUSBメモリと同じに見えるのでフォルダに音楽ファイルを入れるだけ
- wav、mp3、wmaを再生可能
- ヘッドフォン本体についているボタンやレバーで操作
- 電源ON/OFF、再生、停止、早送り、早戻し、次曲、前曲、音量調節、EQが可能。
- 曲順はWindowsでのファイルの昇順
- 電池一本
欠点
- 音漏れが酷い
- 自分の頭にあわせてヘッドフォンの調整(長さとか)ができない
周波数特性
かなり600Hz付近でもっさり感。だいたいこんな感じ。
総評
音漏れが酷い上に音質も悪いので、公共の場所で音楽を楽しむような用途には使えなさそう。音量はかなり低めでもよくて中域に集中してる、たとえば英語のリスニングなんかには使えるんじゃないだろうか?
なによりもこのクオリティーで1000円ってのが信じられない。ヘッドフォンだけでも安いと思うが、USB接続できて、USBメモリで、3種類の音声ファイルが再生できて、EQまでついてる。なんでこれが小売価格1000円でできるのか不思議で仕方ない。バラしたい。